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ADHDとは?ASDとは?違いや特徴をわかりやすく解説します
こんにちは。ショートステイフレンドです。
お子さまの様子を見ていて、「落ち着きがない気がする」「こだわりが強いかもしれない」「集団生活が苦手そう」など、気になる場面はありませんか。
そのようなときに検索されることが多い言葉が、ADHDやASDです。
近年は発達への理解が広がり、ADHDやASDという言葉を耳にする機会も増えました。ただ、名前は知っていても、「どういう意味なのか」「違いは何か」「うちの子に当てはまるのか分からない」と感じている親御さんも少なくありません。
今回は、ADHDとASDの基本的な特徴、それぞれの違い、家庭でできる関わり方について、わかりやすくご紹介します。
ADHDとは?
ADHDとは、注意欠如・多動症のことです。
主な特徴として、次の3つがあります。
不注意
集中が続きにくい、忘れ物が多い、話を最後まで聞くのが苦手などの様子が見られます。
たとえば、
宿題を始めてもすぐ別のことに気が向く
物をよくなくす
指示を聞き漏らしやすい
といった行動です。
多動性
じっと座っていることが難しく、体を動かしたくなる傾向があります。
たとえば、
授業中に席を立ってしまう
落ち着きなく動き回る
手足をそわそわ動かす
などがあります。
衝動性
思いついたことをすぐ行動に移しやすく、順番を待つことや感情を抑えることが苦手な場合があります。
たとえば、
・人の話に割り込んでしまう
・先に答えを言ってしまう
・カッとなりやすい
といった様子です。
ADHDは「しつけ不足」ではなく、脳の特性によるものと考えられています。
ASDとは?
ASDとは、自閉スペクトラム症のことです。
「スペクトラム」という言葉には、特性のあらわれ方に幅があるという意味があります。同じASDでも、一人ひとり特徴は異なります。
主な特徴としては、次のようなものがあります。
対人関係やコミュニケーションの難しさ
相手の気持ちを読み取ることや、その場に合ったやりとりが難しい場合があります。
たとえば、
冗談やあいまいな表現が伝わりにくい
会話のキャッチボールが苦手
友達との距離感が分かりにくい
などです。
強いこだわり
予定やルール、物の並び方などに強いこだわりを持つことがあります。
たとえば、
毎日同じ順番で行動したい
急な予定変更が苦手
特定の物事に強く興味を持つ
といった特徴です。
感覚の過敏さ・鈍さ
音、光、におい、肌ざわりなどに敏感な場合があります。
たとえば、
大きな音が苦手
タグ付きの服を嫌がる
人混みで疲れやすい
などが見られることがあります。
ADHDとASDの違いとは?
ADHDとASDは、どちらも発達特性として知られていますが、中心となる困りごとに違いがあります。
ADHDは、注意の切り替え・行動のコントロール・落ち着きにくさが目立ちやすい傾向があります。
ASDは、コミュニケーション・対人関係・こだわり・感覚面で困りごとが出やすい傾向があります。
ただし、実際には両方の特性をあわせ持つお子さまも少なくありません。
たとえば、
落ち着きがない
予定変更が苦手
気持ちの切り替えが難しい
など、特徴が重なって見えることもあります。
そのため、インターネットの情報だけで判断せず、必要に応じて専門機関へ相談することが大切です。
年齢ごとに見られやすいサイン
未就学児の場合
・呼んでも反応しにくい
・落ち着いて座るのが難しい
・かんしゃくが強い
・一人遊びが多い
・強いこだわりがある
小学生の場合
・授業に集中しにくい
・忘れ物が多い
・友達とのトラブルが増える
・予定変更で不安定になる
・空気を読むのが難しい
思春期の場合
・自信をなくしやすい
・学校生活で疲れやすい
・感情の波が大きくなる
・人間関係の悩みが増える
成長とともに困りごとの内容が変わることもあります。
家庭でできる関わり方
ADHDやASDのお子さまには、「直す」より「合った環境を整える」ことが大切です。
分かりやすく伝える
長い説明より、短く具体的に伝える方が理解しやすいことがあります。
たとえば、
「ちゃんとして」ではなく
「靴をしまってから手を洗おう」
のように伝える方法です。
見通しを持てるようにする
予定表や時計、絵カードなどを使うと安心しやすくなります。
できたことを認める
注意される経験が増えると自信をなくしやすいため、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
無理に周囲に合わせすぎない
苦手なことを責めるのではなく、得意なことを伸ばす視点も大切です。
親御さんが抱え込みすぎないことも大切です
発達特性のあるお子さまの子育てでは、親御さんが気を張り続けてしまうことがあります。
・外出時に落ち着かない
・学校から連絡が来る
・きょうだいとのバランスが難しい
・将来が不安になる
こうした悩みを一人で抱える必要はありません。
相談先や支援先を持つことで、ご家庭全体が安定しやすくなります。
ショートステイフレンドがお手伝いできること
私たちショートステイフレンドでは、ADHDやASDの特性があるお子さまにも、それぞれのペースに合わせた関わりを大切にしています。
・落ち着ける空間づくり
・見通しを持ちやすい声かけ
・無理のない活動参加
・ご自宅や学校への送迎対応
親御さんにとっても、「少し休める時間」「安心して頼れる場所」になれるよう努めています。
まとめ|ADHDとは?ASDとは?知ることが安心の第一歩です
ADHDとは、注意や行動コントロールに特性がある状態です。
ASDとは、コミュニケーションやこだわり、感覚面に特性がある状態です。
どちらも、育て方が原因ではありません。
お子さま一人ひとりの個性として理解し、合った支援や環境を整えることが大切です。
「もしかして気になるかも」と感じたときは、早めに相談することが安心につながります。
ショートステイフレンドは、札幌市内でお子さまとご家族に寄り添う存在でありたいと考えています。
日々の生活でお困りごとがある方、預け先を探している方は、お気軽にご相談ください。

